非技術者向け

Googleビジネスプロフィールを自分で整えて1か月。大村の個人事業主がやったことと、結果の記録

GoogleビジネスプロフィールGoogleマップ個人事業主大村市長崎MEO集客

Googleビジネスプロフィールを整えたらお客さまが増えるのだろうか。Googleビジネスプロフィールの話を聞いた際に気になることだと思います。

Xtimmune(クロストイミューン)のプロフィールを、2026年9月ごろから自分で整えてみました。結果から先に書くと、1か月で見えた変化はまだ小さいものでした。

この記事は、成果を知らせるものではありません。やったことと、出た数字を、そのまま残した記録です。自分で整えようか迷っている事業者さんが、手間と見返りの目安をつかむ材料になればと思って書きました。

Googleビジネスプロフィールとは

お店や会社の名前をGoogleで検索したり、Googleマップで探したりすると、右側や下に営業時間、電話番号、写真、口コミがまとまって出てきます。あの情報がGoogleビジネスプロフィールです。略して「GBP」と呼ばれます。

事業者側が無料で登録でき、内容も自分で書き換えられます。ホームページがない事業者でも持てるのが特徴です。

もともと私のプロフィールは、登録だけして、ほとんど手を入れていない状態でした。説明文はありましたが、「ホームページ制作」という言葉が入っていませんでした。まず基本を整えるところから始めました。

自分でやったこと

2026年9月11日ごろから始めて、作業はおおむね次のとおりです。作業の目安の時間も添えます。

  • 説明文に「ホームページ制作」と明記した(約10分)
  • 写真、カバー写真、ロゴを追加した(約20〜30分)
  • サービスを提供する地域を設定した(約5分)
  • 営業時間とウェブサイトのアドレスを確認した
  • サービスの紹介を、投稿機能で出した

投稿は、週1本のペースで今も続けています。サービス紹介の文面は、全部まとめて40〜50分ほどの見込みで、数回に分けて出しました。

住所は公開していません。自宅や事務所にお客さまが来る形ではなく、出張や配達で仕事をする事業向けの設定にしています。

説明文、写真、提供地域の設定は、9月11日の1日で終わりました。時間がかかったのは、次に書くカテゴリの設定でした。

つまずいたこと カテゴリが承認されなかった

カテゴリは、事業の種類をGoogleに伝える項目です。私のプロフィールは、最初「ITコンサルタント」だけが入っていました。

ホームページ制作が本業なので「ウェブ デザイナー」を追加しようとしたところ、不承認という結果でした。

Googleサポートのチャットで事情を説明すると、プロフィールに登録した開業日が、実際の日付とずれていたことなどが分かりました。

事実に沿って状況を説明し、正しい日付に直したところ、9月14日にカテゴリが正式に承認されました。

もう一つ気づいたことがあります。最初のカテゴリのときは、「サービスを編集」を押しても、サービス一覧ではなくカテゴリの編集画面が開きました。メインカテゴリによって、使える機能が変わることがあるようです。カテゴリは、最初に慎重に選ぶ価値があると感じました。

1か月の結果

2026年10月11日に、管理画面の「パフォーマンス」を見て測りました。期間は9月から10月11日までです。

項目結果
プロフィールを見た人56人
見た経路Google検索が約54%、Googleマップが約46%
表示につながった検索数50未満(実数は表示されない)
ウェブサイトのクリック1件(9月)
電話・予約0件
口コミ0件

よかったこと

プロフィールを見てくれた人が、56人いました。ただ、整える前と同じ期間の長さでの数字は、管理画面が月単位のため取れませんでした。5月から10月までの合計は281人で、月に直すと50人前後です。整えたあとの期間は、月に40人前後です。「整えて閲覧が増えた」とは言えません。

ウェブサイトのクリックも1件ありました。

まだ届いていないこと

電話と予約は0件で、口コミも0件です。

どんな言葉で検索されたかは、検索数が少なすぎて管理画面に出ませんでした。

さらに、一般的な言葉で探してもらえるかを試しました。「大村市 ホームページ制作」「大村 ホームページ制作」「大村市 Web制作」「大村 システム開発」の4つで、Googleマップを検索しました。リストの最後まで見ましたが、どれも載っていませんでした。

屋号の「Xtimmune」で検索すると、きちんと表示されます。

順位の理由は断定することができませんが、上位に出ている事業者は口コミがあるところが多い印象でした。ただ、口コミが少なくても上位にいるところもありました。口コミが0件であることや、住所を公開していないことだけでは、順位の理由は説明できないと感じています。

整えて1か月での結論

整えて1か月では、見える変化はまだ小さい、というのが今の結論です。

屋号を知っている人には見つかります。けれど「大村 ホームページ制作」のような一般的な言葉では、まだ見つけてもらえていません。「効果があった」と言える段階ではありません。

セミナーで聞いたことと、自分の見立て

2026年10月に、長崎で開かれたSNSとマップ検索のセミナーに参加しました。講師の話のうち、約6割がGBPの内容でした。

そこで聞いた話から、私がこう受け取ったことが二つあります。講師の発言そのままではなく、私の受け取りです。

  • 実店舗がない事業は、GBPで得られるものが小さいかもしれない
  • ホームページの内容も、地図の順位に関わっているかもしれない

後者は特に推測です。確かめられていないので、そうかもしれないという段階にとどめます。

そのうえで、私の見立てを書きます。これも推測です。

来てもらう店舗型の事業は、GBPの効果が出やすいかもしれません。

Xtimmuneのように実店舗がない事業は、効果が出にくい可能性があります。

ただし、役割はあると感じています。屋号を聞いた人が検索したとき、営業時間やサービス内容がきちんと出る。名刺の裏づけのような使い方です。今のところ役に立っているとすれば、この部分だと思います。ただ、数字からは確かめられていません。

自分で整えるなら最初にやる6つ

私のやったことを踏まえて、これから始める事業者さんが最初に手をつけるとよいと思う順に並べます。

  1. 説明文 何の仕事をしているのかを、短く具体的に書きます。私は「ホームページ制作」と入れました
  2. 写真 外観や商品、作業の様子など、実物が分かるものを入れます。ロゴとカバー写真も合わせて整えます
  3. 営業時間 定休日や臨時休業も含めて、今の実態に合わせます
  4. ウェブサイト ホームページやSNSのアドレスが正しいか確認します
  5. 提供地域か住所の設定 店舗があれば住所を、出張型なら提供地域を設定します
  6. 投稿 新しいサービスやお知らせを、短くてよいので出します。続けるなら週1本くらいが無理のない量でした

どれも一つずつは短い作業です。つまずく可能性があるのはカテゴリなので、迷ったら事業の実態に合わせて選んでください。

これから

2026年11月11日に、検索の条件をそろえて再び測ります。同じ4つの言葉でGoogleマップを検索し、管理画面の数字も見直す予定です。

数字が変わったら、続きを書きます。変わらなければ、その事実を記録します。引き続き、確認を続けるつもりです。

最後に

Googleマップ上の自分のお店や会社が、どう見えているのか気になる方は、無料診断をしています。ホームページとGoogleマップの両方を、一緒に見ます。売り込みはしません。

気になる方はお問い合わせから、「ご相談内容」で「無料診断(ホームページ・Googleマップ)」を選んでください。