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IT導入補助金2026でホームページ制作を検討する長崎の中小企業へ

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「ホームページを作りたいけど、費用が心配で踏み出せない」という声をよく聞きます。

実は今、そのハードルを大きく下げてくれる補助金制度がいくつかあります。うまく活用すれば、制作費用の一部を国や県に負担してもらえる可能性があります。

この記事では、2026年3月に申請受付が始まったばかりのIT導入補助金と、4月末が締切に迫っている持続化補助金について、長崎・大村市の中小企業の方に向けてわかりやすくまとめました。

IT導入補助金2026とは

正式名称は「デジタル化・AI導入補助金2026」といいます。中小企業や小規模事業者がITツールやデジタル化に取り組む際の費用を、国が一部負担してくれる制度です。

| 項目 | 内容 | |------|------| | 補助上限 | 最大450万円 | | 補助率 | 最大2/3 | | 申請受付開始 | 2026年3月30日〜 | | 対象 | 中小企業・小規模事業者 |

補助率2/3というのは、たとえば30万円のホームページを作る場合、最大で20万円が補助され、自己負担は10万円程度になるかもしれない、ということです。

ただし、補助金には条件があり、すべての事業者が必ず受け取れるわけではありません。申請の採択状況によっても変わります。「使えそうかどうか」を確認するところから始めるのがおすすめです。

ホームページ制作は対象経費に含まれるか

結論からいうと、ホームページ制作・Webサイト構築は対象経費に含まれる可能性があります。

ただし、この補助金を使うには「IT導入支援事業者」として国に登録された業者を通じて申請する必要があります。依頼先がこの登録を持っていない場合は、IT導入補助金の対象にはなりません。

依頼予定の業者がIT導入支援事業者かどうかは、事前に確認することをおすすめします。よろず支援拠点や商工会議所でも、どの業者が登録しているかを案内してもらえます。

もう一つの選択肢:小規模事業者持続化補助金

IT導入補助金と並んで活用しやすいのが、「小規模事業者持続化補助金」です。

こちらはホームページ制作・更新にかかる費用が、対象経費として明確に認められています。

| 項目 | 内容 | |------|------| | 補助上限 | 通常枠50万円〜最大250万円 | | 対象経費 | ウェブサイト関連費(明記あり) | | 申請締切 | 2026年4月30日(第19回) |

4月末まで約1ヶ月しかありません。「いつか申請しよう」と思っているうちに締切を過ぎてしまうケースも多いので、少しでも気になる方は早めに動き出すことをおすすめします。

IT導入補助金と比べると、規模は小さめですが手続きが比較的シンプルで、個人事業主や小規模な事業所でも取り組みやすいといわれています。

補助金を活用するための3ステップ

補助金の活用を検討する場合、以下の流れで進めるとスムーズです。

ステップ1:自社が対象かを確認する

長崎県のよろず支援拠点や大村商工会議所では、補助金に関する無料相談を受け付けています。「自分の事業が対象になるのか」「どの補助金が合っているか」を専門家に聞くことができます。

ステップ2:ホームページで何を達成したいかを整理する

補助金申請には「何のためにホームページを作るのか」という目的の整理が必要です。「新規顧客からの問い合わせを増やしたい」「地域での認知度を上げたい」など、ゴールを言葉にしておきましょう。

ステップ3:制作会社に相談する

目的が整理できたら、制作を依頼する業者に相談します。IT導入補助金を使いたい場合は、依頼先がIT導入支援事業者として登録されているかを確認してください。持続化補助金の場合はその必要がなく、ホームページを作れる業者であれば対応してもらえます。

まとめ

ホームページ制作にかかる費用は、補助金を活用することで自己負担を抑えられる可能性があります。

  • IT導入補助金2026:2026年3月30日より申請受付開始。最大2/3の補助
  • 小規模事業者持続化補助金:ウェブサイト費用が対象。締切は2026年4月30日

補助金は「知っている人が得をする」制度です。まず「使えるかどうか」を確認するだけでも、動き出す価値はあります。

「どんなホームページが自分の事業に合うか」「何から手をつければいいかわからない」という段階からでも、お気軽にお問い合わせください。


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